労務相談

労務問題とは、企業と従業員との間で発生するトラブル、あるいは従業員同士のトラブルをいいます。従業員を雇う会社では、日々、労務問題が起きるリスクがあります。

例えば労務問題には下記のようなものがございます。

・内定取り消し
・入社時のトラブル（面接、雇用条件、契約書、試用期間等）
・パワハラ・セクハラ・職場内のいじめや嫌がらせ
・懲戒処分をめぐるトラブル
・モンスター社員
・解雇や退職勧奨
・競業避止義務
・機密事項の漏洩
・副業や兼業の認可
・勤怠管理
・残業代の未払い
・有給休暇の付与や取得
・３６協定違反
・基本給の昇給、降給
・固定残業代の設定
・各種手当の支給
・賞与や退職金
・労災事故
・うつ病、精神疾患
・休職、欠勤、遅刻早退
・年金事務所の調査
・労働基準監督署の調査　　等々

当事務所は豊富な相談実績に基づき最適なアドバイスをさせていただきます。

労務相談を行う際には、一般的に以下の流れで対応いたします。

① どのような問題が発生しているのか会社様にお話を伺い、問題点を整理します。
② 相談内容に応じて必要な書類（雇用契約書、給与明細、就業規則など）を準備します。
③ 労働基準法や労働契約法など、関連する法律の再確認をします。
④ 会社様の実情に応じた対策方法を提案します。
⑤ 社労士のアドバイスに基づき、会社様に問題対応をしていただき解決を図ります。
⑥ 万が一、問題が解決しない場合は再度①～⑤を見直します。
⑦ 問題が解決した後は、同様の労務問題が再度起こらない様に予防策を講じます。