時は金なりは事実です。

ベンジャミン・フランクリンが「時は金なり」と述べたのは有名です。

イギリスのウォーカー教授は年収や税率を使った公式を生み出し、個々人の1時間あたりの価格を算出しました。
※「ウォーカーの法則」は税金も加味しておりますが、下の「例」は分かりやすくするために税金は加味しません。

例えばこれからAさんが夕食を食べる場合、2通りのパターンがあるとします。
➀500円分の食材を買って1時間かけて料理をする
➁1,000円ですぐ近くの店で外食をする

この場合一見➀の方がお得に見えます。
しかしAさんが働いた時の時給が仮に1,000円だったとした場合、➀は500円+1,000円=1,500円かかっているという見方ができます。
(Aさんの趣味が料理の場合は別ですが。)
従って➁の方が実は安上がりで済むという考え方です。

このように日常生活の時間は全てお金に換算することができます。

もちろん全てを簡単には割り切れませんが、このような考え方があるということもご承知おきください。